Cambridge ESOL Japan

Certificate of Proficiency in English (CPE)

CPEはケンブリッジESOL英語能力試験の中で、最も高いレベルの英語力を認定する試験です。仕事や学業のために英語力を必要とする学習者を対象としています。

CPEの対象者は?

  • 複雑で慎重な扱いを要する問題について英語で助言や議論をする。
  • 英語で書かれた書類、通信文、報告書などを細部にわたって理解する。

ここに挙げた技能を今現在もっている、あるいは目指している人にとって、CPEはふさわしい試験です。

CPEを受ける利点は?

ケンブリッジESOLは世界的に権威のあるケンブリッジ大学の一部門です。権威のある機関が発行する認定を受けること自体,大きな成果であることは間違いありません。 CPEにチャレンジすることには,それ以外にも次のような利点があります。

  • CPE の認定書は生涯にわたって有効です。再受験する必要はありません。
  • CPEは国際的な認定書として,仕事,学業のための英語能力の資格として世界中で認められています(recognised around the world)。
  • 多くの企業,大学,政府機関が英語運用能力の資格としてCPEを公式に認めています。
  • CPEの 'Can Do' skills (能力記述)を参考にすれば,実際に英語を使う自信につながります。

CPEで身につくスキルは?

CPEは国際的な言語能力の基準として認められているヨーロッパ言語共通参照枠 (Common European Framework of Reference for Languages (CEFR) )のレベルC2に相当します。CEFRにはA1からC2までの6レベルがあり、それぞれのレベルごとに’Can Do’ statements(能力記述文)によって、言語を使って具体的にどのようなことができるのかが示されています。

レベルC2の学習者は、一般的に次のようなことができるとされています。

  • 聞いたり読んだりしたことのほとんどすべてを困難なく理解する。
  • プレゼンテーションを聞きながら正確で完全なメモをとる。
  • 会話中の余談を理解する。
  • 複雑で慎重を要する問題について、たどたどしさなく話す。
  • 正確で流暢に自己表現をする。

CPE の受験の準備を通して,これらの英語運用能力が身につきます。

CPEはどんな試験?

CPE は5種類のテスト問題で構成されています。

Reading :1時間30分

書かれている英語を単語、文、パラグラフ、文章全体のあらゆるレベルで理解する能力が問われます。

Writing :2時間

短い物語文、手紙、記事、報告書、エッセイなど、異なるジャンルの文章を数個、それぞれ300~350語程度の分量で書く課題が出されます。

Use of English :1時間30分

語法・語彙の知識が問われ、文法や語彙を正しく使い、情報をまとめる能力が評価の対象となります。

Listening: およそ40 分

講義、ニュース番組、公共アナウンスなど、さまざまな種類の話しことばを理解できるかどうかが問われます。

Speaking: 19分

スピーキングテストは他の受験者と二人一組,または三人一組で行います。試験官や他の受験生とのやり取り,また,受験者一人が単独で話す課題も含まれます。

サポートについて

ケンブリッジESOLは、資格認定を目指すすべての受験者をさまざまな形でサポートしています。

多くの受験者は語学学校や大学などの機関が開講する準備コースを利用しているようです。

また,受験に関する情報は Resources area of our websiteからアクセスすることができます。説明用パンフレット,受験者へのお知らせ,リスニングテストの音声ファイルも含めた試験問題のサンプルなどがダウンロード可能です。

市販のCPE受験準備用教材やガイドブックも数多く出版されています。そちらに関してはこちら books and other aidsをご参照ください。詳しくはお近くの書店にお尋ねくださるようお願いします。

教師用専用ウエブページを通してのサポートも提供しています。教師の方は問題のサンプルやハンドブック,その他の補助教材をダウンロードすることができます。

受験のための参考資料

指導上の留意点、コピーして使えるワークシート、受験者の映像や実際にスピーキングテストを受けている場面を映したDVDをまとめた、教師用、授業用のパッケージです。

世界に通用する認定試験

  • CPEは真に世界に通用する英語運用能力の証明書として、数百を超える企業に認められています。また、海外の多くの大学では、学部レベルの英語で行われる授業に必要な英語力の証明として採用されています。
  • Coca-Cola、IBM、 Nestlé、 Sony、 Procter & Gamble、Nokia などの企業は、海外事業所での語学力判定にCPEを取り入れています。

CPEを採用している団体名、大学名に関する詳細は、こちらFind more details on the organisations and universities that recognise CPEをご覧ください。

将来へつながる英語

  • CPEの 'Can Do' skills (能力記述が示す技能)を参考にすれば,実際のコミュニケーションの場面でも自信をもって英語を使うことができるでしょう。CPEの試験は、実生活の中での英語運用能力を問うもので、特に、効果的なコミュニケーションが可能になるように配慮してあります。
  • CPEの試験ではリーディング,ライティング,リスニング,スピーキングの四技能と語法・語彙が評価の対象とされますので,日常のあらゆる場面で英語を使う自信が持てるようになります。

採点について

答案は一度ケンブリッジESOLに送られ採点・評価を行った後に,結果がテストセンターに配送されます。

試験の結果

評価には,5つのパートのそれぞれが等しい割合(20%ずつ)で組み込まれます。

試験の結果にアクセスするサイトはこちらCambridge ESOL Results Online websiteです。

合格者はA, B, Cのいずれかで判定され,認定証が授与されます。D, Eの判定は不合格で,認定証は発行されません。

CPEの評価レポートの変更に関する情報はこちらInformation on changes to the CPE Statement of Results (PDF 333Kb)をご覧ください。

結果についての質問は,受験したテストセンターにお問い合わせください。

試験日程

CPEは6月と12月に実施されます。

次のステップ

申し込み方法

現在,準備コースで英語を勉強している人は,申込方法を担当の先生に尋ねてみましょう。

準備コースで受講していない場合は,最寄りのテストセンター Cambridge ESOL exam centre に問い合わせれば,申込方法,受験料,試験日程,その他の情報が入手できます。世界130カ国に2,000以上のテストセンターがあります。テストセンターによっては,一般に公開している日程より早めに申込締め切り日を設定している場合がありますので,ご注意ください。

ケンブリッジESOLでは、直接の申込を受け付けておりませんので、ご了承ください。

すでに申し込み手続きが済んでいる方は,受験準備のサポートページ Candidate Support site をご覧ください。
失読症など特別の学習困難がある方は,受験の際に特別措置が受けられる場合があります。こちらSpecial Arrangementsをご覧ください。