学校用PET
PET for Schools
PET for Schools(学校用PET)は、児童が日常的な話しことば、書きことばの中級レベルの英語を使う能力を認定します。
PETには、一般利用者を対象とするPETと学校用PETの二種類があります。試験の形式、難易度は同じですが、学校用PETは内容やトピックの扱いが学校の児童生徒の経験や興味を取り上げているという点で異なっています。
コンピュータ版が利用できます
学校用PET がコンピュータを使って受験できるようになりました。コンピュータ版には次のような便利な点があります。
- 受験方法が選べます。
- 受験日の実施回数が増えました―受験希望者の都合のよい試験日が選びやすくなりました。
- サポートも十分です―今すぐ無料のコンピュータテストを試してみましょう(try the free online computer-based practice test now)。
コンピュータ版の試験は4月から利用できます。より詳しい情報は以下を参照してください。
- 学校用PETの2010年試験実施スケジュール(PET for Schools test dates for 2010)
- 学校用PETのテストセンター(exam centres)
学校用 PET のメリットは?
- 学校用PETは児童の興味・関心を特に考慮して作成されているため、英語を学ぶ動機を高める効果が期待できます。
- 児童が親しみやすい話題や状況を扱っているので、自信をもって英語を使えるようになります。
- 学校用PETに合格すれば、さらに上のレベルの試験(further qualifications)を目指す意欲が高まるでしょう。
- ケンブリッジ検定の認定書を手にすれば、人生で幸先のよいスタートを切ることができます。ケンブリッジ検定は世界中の高等教育機関、企業、政府機関に認められています(recognised)。
学校用PETで身につくスキルは?
学校用PETは国際的な権威をもつヨーロッパ共通言語枠(Common European Framework of Reference for Languages (CEFR))のレベルB1に相当します。
レベルB1の学習者は一般的に次のことができます
- 簡単な指示や公共の場でのアナウンスの要点を理解する。
- 授業や宿題に関する教師や講師の指示を理解する。
- 単純な質問に答え、学校や学習に関連する状況で事実関係を明らかにする会話に参加する。
- 学校で行く旅行などの出来事について記述文を書く。
学校用PET受験の準備を通して、児童はこれらの実際的な言語能力を身につけることができます。
学校用PETはどんな試験?
学校用PET には、次の3種類の試験問題があります。
リーディングとライティング:1時間30分
受験者は、標識、日誌、新聞、雑誌などを読み、要点をつかむことができなければなりません。短いメッセージを口頭で伝える、100語程度のストーリや手紙文を書くなどのタスクの中で、語彙や文型を運用できる能力を示すことが求められます。
リスニング:およそ30分
受験者はアナウンス、インタビュー、日常生活を話題にしたディスカッションなどの音声を聞き、内容を理解する必要があります。また、話し手の態度や意図を理解する能力も求められます。
スピーキング:10分から12分
受験者は会話に参加し,参加者に質問をしたり、質問に答えたり、自分自身の好き嫌いや得手不得手について自由に話します。このテストは、他の受験者と二人一組、あるいは3人一組で行われます。
先生方、学校へのサポート
ケンブリッジESOLは十分なサポート体制を整えています。
Cambridge ESOLのサイトのResourcesに、受験生とその指導に携わる先生方のいずれにも役立つ教材が掲載されています。
さらに、教員、行政担当者、学校管理者など、教育関係者を対象とするセミナー(seminars)をさまざまな形で実施しています。
参考資料
- Past Paper Packs for PET for Schools(学校用PETの過去問題パッケージ)
重要なポイントをすべて確認しながら実際の試験問題に沿って指導ができるように編まれた教師用のパッケージです。
- PET for Schools Vocabulary list (学校用PET語彙リスト)
- PET for Schools sample papers (ZIP 32Mb) (学校用PETサンプル試験問題)
- PET for Schools exam details and timetables for 2010 (2010年実施の学校用PET試験日程)
- PET for Schools exam details and timetables for 2011 (2011年実施の学校用PET試験日程)
- PET for Schools Information for Candidates (PDF 1.54Mb) (学校用PET 受験生へのお知らせ)
- Summary regulations for candidates (PDF 59Kb) (受験規定の概要)
- PET for Schools Handbook (学校用PETハンドブック)
- PET for Schools leaflet (PDF 309Kb) (学校用PETパンフレット)
- Understanding your Statement of Results and Certificate (PDF 1.53Mb) (試験結果の評価表・認定書の解説)
- Speaking Test Preparation Pack for PET for Schools(学校用PET スピーキングテスト プレパレーションパッケージ)
指導上の注意事項、コピーして使えるワークシート、受験者の映像や実際にスピーキングテストを受けている場面を映したDVDをまとめた、教師用、授業用のパッケージです。
評価と結果
ケンブリッジ検定は、すべての児童の能力を個々に評価します。
試験に合格した受験者には、“Pass with Merit(優秀合格)”、“Pass(合格)”のいずれかの評価が記載された認定書が与えられます。
PETの合格レベル(CEFRのB1)に達せず、この下のレベル(CEFRのA2)に達している受験者にはレベルA2の評価を記入した認定書が与えられます。
CEFRのA2に達しない場合のみ、Fail(不合格)となります
次のステップ
学校用PETへの質問はこちら(online)からお問い合わせください。
あるいは、ケンブリッジESOLテストセンター(Cambridge ESOL exam centre)にアクセスすると、近隣で受験できる試験の情報が入手できます。
