Cambridge ESOL Japan

TKT: Knowledge About Language (KAL)

TKT: Knowledge About LanguageCambridge ESOL Teaching Knowledge Test (TKT) のオプションのモジュールです。

英語教師は、十分な言語の知識をもち、学習者が言語を学習する過程でぶつかる困難点をしっかりと把握する能力を備えていなければなりません。実際に授業を計画し、英語を教える仕事に言語知識はなくてはならないものです。TKT: Knowledge About Languageは,こういった教師の言語体系についての知識を養成することを目的とした試験です。

TKT: Knowledge About Languageの試験内容は?

TKT: Knowledge About Languageは,授業の計画・実行に必要な、英語という言語の体系的知識を問う試験です。すなわち、教育的視点に立った、英語のさまざまな言語的特徴、機能についての知識が評価の対象となります。TKT: Knowledge About Languageはまた、学習者の言語ニーズおよび第二言語学習過程で生じる困難点に対する教師の理解も取り上げます。

試験の形式

TKT: Knowledge About LanguageはTKTのオプションモジュールで、TKTと試験の形式は同じです。1時間20分の時間内に、80題の問題が出題されます。

試験には4つのパートがあり、英語の語彙、音声、文法、談話の知識が問われます。4つのパートの各所に、言語学習者のニーズ(たとえば,概念および意味、形式の理解、中間言語、誤答、そのほかの言語的困難)に対する受験者の認識を問う問題が含まれています。

言語知識の領域

1語彙

  • 意味のタイプ
  • 語彙・文法項目
  • 意味関係
  • 使用域
  • 語形成
  • 語彙にかかわる専門用語
  • レキシカル・フレーズ

2音声

  • 分節素性
  • 意味伝達における音声の役割
  • 超分節素性
  • 談話における音声の重要性
  • 音声にかかわる専門用語

3文法

  • 言語の文脈との関係
  • 言語分析‐品詞と文脈における品詞の機能;構文の形式と使用法
  • 言語の形式と意味の分析に用いられる専門用語
  • 語類と文中での単語の機能的役割
  • 形態論:よく使われる形態素とその機能;接辞添加と語形成
  • 文中の単語が果たす文法的役割
  • 意味決定における文脈の重要性
  • 形式,意味,および適切さ

4談話

  • 一貫性
  • 結束性
  • 使用域
  • 書きことばと話しことばのジャンルの特徴
  • 語用論的意味と意味論的意味の相違
  • 機能

TKT: Knowledge About Languageの対象者は?

TKT: Knowledge About Languageは、英語教師を目指している人、あるいは現職の英語教師、さらに初等教育、中等教育、高等教育というすべての段階で英語教育に携わる世界中の人々に適しています。

受験資格として語学力証明書の提示は求めていませんが、TKT: Knowledge About Languageを受験するには、最低限,ヨーロッパ言語共通参照枠Common European Framework of Reference for Languages (CEFR)のB2レベル(例えばFCE)に相当する中上級レベルの英語能力に達していることが望まれます。

申し込み方法

TKT: Knowledge About Languageは世界中に展開しているケンブリッジESOLのセンターを通して利用することができます。最寄りのセンターを探すにはこちらFind your nearest centreをご覧ください。

そのほかの情報とダウンロード先